ＷｉＭＡＸ応援団

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Wi-Fi WALKER DATA08W

auのHuawei社製のWi-Fi WALKER DATA08Wに
関してのレポートとなります。

WiMAXというのは、1番使っていてイラッとくるのは、ビジネスホテルなどに宿泊した時に、部屋が圏外だったりすることです。

今回入手したのは、auの3Gという電波も併行して使用できるデュアルモードを搭載しております。
①WiMAX専用モード
②WiMAXと3Gデュアルモード
③3Ｇ専用モード

裏蓋を開けると電池パックが取り出しでき、そこにSIMカードを挿し、また裏蓋も交換用が売られていますので、交換パーツが他のモバイルルーターと違っています。

表面は、ピアノブラック系に透明ガラスのようなもの？　この為ハーフミラー仕上げのような艶があり、高級感があります。

裏蓋は艶消しブラックで、丸みを帯びており、これはバッテリーが通信中に熱を持つ為だと言われています。　少しスライドすると簡単に取り外せるようになっており、裏蓋だけ販売されていたりもします。

上記はサイド面の写真で、表面のブラックにガンメタリックっぽい色がサンドイッチされています。

DATA08Wは、アンテナ感度が悪いように感じます。WM3500Rを自宅のカーペットの上に直接置いて、床面にノートPCでネットサーフィンすると、アンテナは2本はいけました。　

でも、このDATA08Wは1本で、この為同じ使い方をしていると、1～2mbpsしか出なかったり、極端に重たくなり、0,5mbpsになることなどがあります。

そこで、DATA08Wのアンテナが2本立つ部屋の応接セットのテーブルの上に置き、5mくらい離れた隣の部屋のフローリングの床にノートPCを置いてみたら、5mbpsほどで安定しました。

もちろん測定を何度もすると、3.5mbpsくらいになることはありますが、ネットサーフィンがキビキビ動くような感じがストレス感じなくなりました。

WM3500Rでも、隣のガラスの窓の多い部屋に置いて使用すると似たような結果となることもありましたが、このモバイルルーターの場合は、ノートPCから少し離れた部屋に置いても、ノートPCのアンテナがフルに立っていることから、そこが性能良いのかと考えています。

3Gも使えるので、使用可能エリアが広いという点なども総合判断すると買いともいえますが、アンテナ感度が悪いと思いますので、無料トライアルでお試しをした方がお勧めになります。